「USCM 強制収容所」
そんなわけで、Starboundのβを始めたしだい。
□Terrariaとどのあたりが変わったか:
・ブロックの採掘が、1マス単位ではなく、3*3マス単位になった。たいへんに快適。
・物理処理の変更。砂ブロックの挙動が大分リアルになった。
・ブロックの硬さの感覚が変わった。硬いブロックは硬く、柔らかいブロックはやわらかく。硬い岩盤を避けて掘っていくバランス。多分。 ・泳げる。たいへんに快適。
・星はそれぞれ一つのバイオームとみなされる。シード値を使って星系が作成され、星系無いの惑星-衛星上を探検することが出来る。
・それぞれの星の地表には、NPCの都市や、ダンジョン、遺跡といった名所がある。地下を掘らずとも、観光しているだけで楽しい。
・アイテム数は実際多い。しかし、感覚としてはクラフティング<探索という印象。謎のアイテムをそこらへんの遺跡からひっぺがして持ってくるのが楽しい。
・クラフティング用のレシピは、レアアイテムである所の青写真を使うことで覚えられる。青写真は、魔法的なスキルを覚えるのにも使われる。
・(多分)HPの上限や、マナの上限を増やすために、ハートや星を集める必要がなくなった。
ゲームの細かい雰囲気や仕様が大幅に変わっているにも関わらず、プレイヤーが進むべき道はTerrariaとそれほど変わっていない印象。つまり、要所要所でボス戦があり、それをクリアしないことには、ゲームの新しい要素にアクセスすることが出来ない、というものだ。これはちょっと残念な点である。折角沢山の星々を行き来することが出来る仕様になっているのだから、ゲームの展開ももっと複数的であってよかったように思う(β版的感想)。
星々、とりわけその星に固有の施設はたいへんによく作りこまれており、多分バリエーションも豊富。というか豊富であってほしい。どれだけ沢山のコンテンツが導入されるかによって、評価が大きく変わってくるだろう。

